山ノ家｜YAMANOIE

YAMANOIE

新潟県十日町｜ゲストハウス／民宿／ペンション

Tohkamachi-city, NIGATA ｜

基本情報

Basic information

Address〒942-1526 新潟県十日町市松代3467-5
TEL025-595-6770
FAX025-595-6771
Mailinfo@yama-no-ie.jp
Webhttp://yama-no-ie.jp/
Blog
Facebookhttps://www.facebook.com/YamanoieCafeandDormitory
Twitter
運営団体MPM
代表者池田史子（いけだふみこ）
担当者池田史子（いけだふみこ）
利用方法推薦、自薦
運営形態ゲストハウス／民宿／ペンション
事業開始年
対応言語日本語・英語（日常会話）

Address942-1526 3467-5 Matsudai, Tokamachi-shi, Nigata, Japan
TEL+81 025-595-6770
FAX+81 025-595-6771
Mailinfo@yama-no-ie.jp
Webhttp://yama-no-ie.jp/
Blog
Facebookhttps://www.facebook.com/YamanoieCafeandDormitory
Twitter
Name of organization MPM
Name of OrganizerFumiko Ikeda
Name of Coordinator(s)Fumiko Ikeda
How to applyNomination-based / Application-based
Type of Organization
Year of commencemnet
LanguageJapanese, English

都市での生活とローカルの自然資源を堪能できる田園生活。複数の拠点を共有し、ネットワーキングする「ダブル・ローカル」という発想から生まれた「山ノ家」。越後妻有の民家をリノベーションして、「東京移民」たちのための里山のシェアスペースとして始動。
山ノ家カフェ＆ドミトリーは、アート・トリエンナーレ「越後妻有大地の芸術祭」の中心エリアのひとつ松代地区の駅やMVRDVの”農舞台""から徒歩5分圏内という、アートフィールドのど真ん中の好立地。魅力的な空間と居心地の良さが自慢のシェアスペース。1階がコミュニティ・カフェ、2階がドミトリーとレジデンスとなっています。東京からのアクセスも新幹線利用で2時間半。春から秋にかけては、地元自治体が運行させる、週末東京と往復できる無料バスも。私たち運営メンバーもそのおかげで、東京の仕事とこの拠点の企画運営との二拠点居住の実践をささえてもらっています。
新しいスタイルの「移住」の提唱・促進ということで、この山ノ家プロジェクトは、2013年ロハスデザイン大賞を受賞しました。魚沼コシヒカリを産出する美しい棚田や日本三大薬湯の松之山温泉も車で15分。冬季の積雪は数メートルに及ぶ有数の豪雪地帯ですが、そのすばらしい雪景色はもちろんのことダイナミックな四季の姿と豊かな自然、農業体験も可能な「里山」でありながら、200カ所を超える現代アートの作品群を享受できるユニークな環境で、多面的にインスピレーションが刺激されることと思います。

production
exhibition
research
social
relax
solitary
international

springs
contemporary
northern

受け入れ条件

国籍: 不問だが、英語または日本語で意思の疎通ができること
年齢: 18歳以上
性別: なし
期間: 応相談
同伴: 同伴者応相談
分野: ヴィジュアル・アーツ（映像、グラフィック等）、サウンド・アーツ、メディア・アーツ、コミュニケーション・デザイン

Conditions

Nationality: Have sufficient English or Japanese language skill for communication.
Age: Over 18 years old
Sex: None
Period: Please consult.
Companion: Please consult.
Focus Area(s): Visual Arts (Video, Graphic), Sound Art, Media Art, Communication Design

サポート

現地コーディネート: 応相談
招聘状発行: なし
滞在ビザ取得: なし

Support

Coordinator: Please consult.
Letter of Invitation: No
Visa: No

過去の滞在アーティスト

: ◎主として、レジデンスの滞在制作・滞在発表は、音楽、メディアアート関連のアーティストが主体。・Michal Martychowiec／ミハウ・マルティホロヴィッツ（ポーランド出身／ベルリン在住／ビジュアル・アーティスト）・Jez Riley French／ジェズ・ライリイ・フレンチ（イギリス／音響アーティスト）・Mejunje／メフンヘ（アルゼンチン／Julian GattoとMercedes Villalbaの2人による現代美術ユニット）・Sylvain Chauveau／シルヴァン・ショボー（フランス主審／ブリュッセル在住／現代音楽家）・sawako / （日本 / サウンド・アーティスト）・penquo / ペンクォ（日本 /サウンド・アーティストのkyokaとヴィジュアル・アーティストのhisae mizutaniの2人によるユニット）

Previous residents

アクセス

Access

新潟空港からバスと電車で約2時間10分
連絡バスで「新潟」駅へ。JR新幹線Maxときで「越後湯沢」駅下車。北越急行ほくほく線に乗り、「まつだい」駅下車。徒歩5分。

越後湯沢駅から電車で約40分
北越急行ほくほく線に乗り、「まつだい」駅下車。徒歩5分。

車の場合：
東京から［高速道］→関越自動車道［最寄IC］→六日町IC［経由］→国道253号線経由約50分
新潟から［高速道］→関越自動車道［最寄IC］→越後川口IC［経由］→国道117・253号線経由約50分
北陸から［高速道］→北陸自動車道［最寄IC］→上越IC［経由］→国道253号線経由約60分

地域の特徴

多様なジャンルの国際的なアーティストたちが手がけた約180点に及ぶアート作品が、760㎢もの広大な大地に常設されている「大地の芸術祭の里」越後妻有は、国宝火焔型縄文式土器が発掘された場所でもあり、古来、文化発祥のパワーを持つ農耕文化の里山。今に残る小正月の奇祭や神楽の数々、日本を代表する美しい棚田や日本三大薬湯の松之山温泉などが世界有数の豪雪地帯の日常に息づく。豊かな水源の里は魚沼産コシヒカリの地元。米、酒も日本一の美味。

雪解け＝春の訪れが毎年のスペシャルイベント。雪が完全に消えるのは4月末。GWは各地で山菜採りが盛ん。開けると棚田でいっせいに田植えが始まる。毎年、5月8日に、9世紀初頭、坂上田村麻呂が奴奈川姫を祀るために創建したと伝えられる「松苧神社」で「七つ詣り」が行なわれる。
世界にも類を見ない、里山全域がミュージアム化する「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」が3年ごとに開催される。ひと夏の会期中に世界中から約40万人が来場。トリエンナーレ以外の年も夏のアートプログラムが域内各拠点で多彩に勃発している。観音祭り、しちんち祭りなど地元の伝統的な夏祭りも健在。お囃子がなく、人の声のみで奏でられる楽曲で踊るユニークな盆踊りは「必聴」。
棚田の稲刈り、田毎の月見、収穫祭、きのこ狩り。
1月中の5と10がつく日に開催される冬の市は、農家の人々が、主に冬期間の副業として竹やわら等で作った生活用品、民芸品を持ち寄った露店がぎっしりと並ぶ。犬や十二支をかたどった小さなしんこ（米粉）細工の「チンコロ」が人気で、「チンコロ市」とも呼ばれている。   雪原に作られた藁製の大きな仮設小屋（見た目はパオである）の中で村中総出での酒盛り、最後にその小屋に火を放ち、その炎の姿でその年の作柄を占い、五穀豊穣を願う集落伝統の小正月行事「バイトウ」は圧巻の奇祭。その他にも、「さいの神」、子供たちによる「鳥追い」、「墨塗り・むこ投げ」など、ユニークな小正月の農村の伝統行事が今も数多く残っている。新潟県上越地方は日本のスキー発祥の地でもあり、スキー場も苗場等著名なところから地元のこじんまりした穴場まで多種多彩。かんじきや雪靴で冬の森や雪原をトレッキングするのも雪国ならではの愉悦。 2月中旬〜3月中旬は、日本最古の雪祭り「十日町雪まつり」、光のアートと花火の競演「雪花火」、冬の終わりに松代城で開催される雪上トライアスロン「まつだい冬の陣」など、各地で多様な雪イベントが繰り広げられる。

周辺環境（芸術施設情報など）

越後妻有大地の芸術祭の里まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」星峠の棚田芝峠温泉「雲海」越後妻有里山現代美術館［キナーレ］十日町市立里山科学館越後松之山「森の学校」キョロロ。「光の館」